ひとりよがりな記事ということを承知でお読みください。
今回は、私の好きなドラクエシリーズについて勝手にランキングつけて一人で盛り上がります!
ヒャッホーイ!!
目次
ヨスがプレイしたドラクエ
私がまともにやったドラクエシリーズと言えば、コチラ。
- ドラクエ1
- ドラクエ2
- ドラクエ3
- ドラクエ4
- ドラクエ5
- ドラクエ6
- ドラクエ11
ほとんどがファミコン&スーファミ版、そしてスマホでリメイク版しかやったことがありません。
(ドラクエ8は途中で3Dについていけず断念……)
ヨスの好きなドラクエランキング
ではさっそく、わたしの選ぶドラクエランキング「5位」から行ってみましょう!!
【5位】ドラゴンクエスト2~悪霊の神々~
5位はドラクエ2です! 実は最初に友達の家で見せてもらった時(小学校低学年)は、面白さがわかりませんでした。
そりゃそうですよね。RPGなんて見たことないし、あれは一人でやるもんです(笑)。
最近のグラフィックがすごいやつならまだしも、しょぼいグラフィックで自分がやっていないとなると面白いわけない。
ぶっちゃけムズすぎでした
後々、高校ぐらいになって本格的にやったのですが、かなり難しかった記憶があります。
ロンダルキアへの洞窟とか、マップ書かないと不可能ですよ。
ループするとことか、落とし穴地獄とか。
で、ロンダルキアに着いたはいいんですが、敵の強いこと強いこと。
せっかく洞窟を抜けたのに全滅したときのショック。あれは最近のRPGにはないシビアさですよね。
メイジバピラスが……
あと、メイジバピラスが通常では手に入らない特別アイテムの「不思議な帽子」を持っています。これはサマルトリアの王子とムーンブルクの王女の最強のカブトなんです。
なので2個取りたかったのですが、2つ目を取ろうとして、メイジバピラスが2回目の宝箱を落としたときに「やったぜ!!」と思ったのも束の間。中身はゴールドでした。
そう。ファミコン版のドラクエ2は、敵の落とすものと同じアイテムを1個でも所持しているとき、落としていった敵の宝箱の中身はゴールドになるんです!
つまり「不思議な帽子」は2個手にすることができないんです!! これを知った時一気にやる気が失せました。
スーファミ版は良かったよ
まぁ、そんなわけでファミコン版のドラクエ2はロンダルキアまで行ってやめてしまったのですが、スーファミ版ではちゃんと最後まで行きました。
もちろんレベルマックスまで上げて、福引のゴールドカードも手に入れたし、「不思議な帽子」も2個手に入れました(笑)。操作性やテンポ、難易度もファミコン版よりかなり易しくなっていて楽しめました。
今後出るであろうHD-2D版ドラクエ1&2に対する期待と妄想はこちらの記事で暴走しています。ただのオタク記事ですのでご注意ください。
【4位】ドラゴンクエスト6~幻の大地~
4位はドラクエ6です。
これはスーファミ版を20歳のころにやったのかな?
現実と夢の2つの世界を行き来して進むストーリーと、3以来の転職システムにハマりまくりました。
特技ってスゲー
何がスゴイって「特技」って使ってもMP減らんやん!!ってこと。
最近の特技はMP減りますが。
ドラクエ5のモンスターの特技もそうだったんですが、ドラクエ3のときの職業の感覚で言うととんでもないことです。
スター(職業)が覚える「ハッスルダンス」は全員のHPを回復します。
MPを使わないので使いまくりですよ。ドラクエ2で「力の盾ってベホイミの効果や! しかも何回も使えるやん!」って興奮していたのがアホみたいに思えてきます。
モンスターの仲間数に限りがある
でもちょっとテンション下がった出来事がありました。
魔物使い(職業)がいると、モンスターを仲間にできるのですが、仲間にできるモンスター数に限りがあったことです。
全モンスターを仲間にするぞ!とはり切ってたのに、それができないとわかった時の虚しさ……。やり込めんやん。
これ、DS版では倒したモンスターが仲間になるシステムがなくなったみたいですね。今知りました。
ストーリーはほとんど覚えてない
ストーリーはほぼ忘れていますが、妹だと思っていたターニアが他人だったとかびっくりした記憶があります。
あと、エンディングで「はぐれの悟り」の場所がキラっと光るのとか「おお!」と思いました。
【3位】ドラゴンクエスト4~導かれし者たち~
3位はドラクエ4です。
いやー、コレ、発売が延期延期になって、まだかまだかと待った記憶があります。もちろんファミコン版です。
個人的な話ですが、発売時期と高校受験が重なっていて、受験が終わるまでやるのを我慢していました。
いや、よく我慢できたと自分を褒めたい。今なら絶対ムリ。
章立てが良かったなぁ
ドラクエ4で一番印象的なのは、やっぱり章立てですよね。
これは面白かったです。各キャラクターのストーリーをはじめからやっていくので、全キャラに思い入れができます。
1章~4章まで、一人称だったキャラクターたちが、第5章では二人称になるんです。でもすっごく思い入れがある。なんか不思議な感じですよね。
はぐれメタルの討伐
はぐれメタルとメタルキング討伐の「聖水」「キラーピアス」「毒針」「刃の鎧」「ミラーシールド」「はぐれメタルの剣」とか懐かしいなぁ。
メタルキングが「はぐれメタルヘルム」を落としたときもテンション上がりまくりました。
カジノとちいさなメダル
バグ技で、カジノで838861枚のコインが4ゴールドで買えるとかありましたねー。
最強の盾「はぐれメタルの盾」と「星降る腕輪」がもらえまくりでした。
あ、そういえば5回ぐらい最初からやったのですが、どうしても「小さなメダル」が1個だけ足りなかったんですねー。けっきょく今もわからずじまい。
当時は「レミラーマ(アイテムの場所をキラッと光らせる)」がなかったからな。
ヘルバトラーから奇跡の剣
あと、中ボスのヘルバトラーが「奇跡の剣」を必ず落とすんですよ。
で、トルネコって戦闘中にいろいろ妙なことをするのですが、その中に「戦闘中に敵の宝箱をこっそり盗む」ってことを極まれにやるんです。
なので、その技でヘルバトラーから戦闘中に「奇跡の剣」を1個盗みます。そして、倒したあと、必ず「奇跡の剣」を落とすから2個取れるやん……って一人で興奮してたのですが、戦闘中に盗むと、落とさなくなっていました。
めっちゃ苦労して実行したけど、撃沈。
あとで知りましたが、盗んだあとワザと全滅して、もう一回ヘルバトラーと戦って「奇跡の剣」をゲットすれば2個取れたんです。かなりマニアックですみません。
関係無いですけどドラクエ4のイラストは、アホみたいに模写しました。毎日毎日飽きもせず。鳥山明氏のイラストはやっぱ魅力的ですよね。
【2位】ドラゴンクエスト5~天空の花嫁~
そして第2位は、スーファミでの初のドラクエ作品となったドラクエ5。
これ、何回やったかわかりません。ストーリーだけで言うと、ドラクエシリーズでダントツです。
ひねくれ者のわたしは、はじめてやったときは結婚する相手をビアンカではなくフローラを選びました。なので子どもの髪の色は紺色が普通と思っていました。
まさか!?のストーリー
このゲームのすごいところは、伝説の勇者が自分の子どもだったというところです。
ビックリ仰天でした。絶対に主人公が勇者だという思い込みを見事に裏切ってくれました。堀井雄二氏すごすぎ。
しかもストーリー上で、主人公とビアンカ(フローラ)が子どもを授かってすぐに石化させることで、若いまま子どもたちと一緒に戦えるという設定も「うまい!」と思いました。
じゃないと、主人公が老化とかイヤですもんね。
そういえば勇者の双子の妹(?)は何だったんだろう。けっこう強かった記憶あるけど、もっと存在をストーリーにかませてほしかったかな。
全キャラレベルMAX
とりあえず、ドラクエ5はやりこみすぎました。
全モンスターを仲間に入れました。もちろんあの入手確率の激低いはぐれメタルとヘルバトラーも。
ヘルバトラー最強です。
そして、全人間キャラはもちろん、全モンスターをレベルMAXにしました。
毒針で「はぐれメタル」を無限にやっつける裏ワザは使いまくりましたが。
パルプンテ+命の木の実は断念
あと、断念したのが、はぐれメタル(最大レベルにしてもHPが激少ない)のHPを命の木の実で増やしまくりたかった夢です。
私はステータスUP系の種は使わずにとっておくタイプです。で、パルプンテでたまに攻撃回数が2倍になるときがあるんですが、そのときに命の木の実を使うと、1個で2個分の効果になるんです。
「はぐりんのHPが5増えた」「はぐりんのHPが3増えた」みたいに連続で出るわけです。しかもそれで命の木の実でアップする最大値の「6」が2回続くのを狙っていました。
間違いなくアホです。1つの命の木の実で、はぐれメタルのHPが12上がる計算(理想)なんです。
でもそんな確率クソ低いんで「もうやめた~!」てなりました。まあ当たり前です。
というか、モンスターのドロップで「いのちのきのみ」を狙うほうが確率高いし。
ドラクエ5日記も書いています。→ 「ドラクエ5日記」の1話目から読む。
そして第一位は?!
ドラクエ3です!!
【1位】ドラゴンクエスト3~そして伝説へ~
HD-2D版も出たドラクエ3。
わたしと同じ世代の方はドラクエ3に衝撃を受けた人は多いのではないでしょうか?!
ドラクエ2からの成長はすさまじいです。内容的にも売り上げ的にも。学校を休んで買いに行くとか社会現象にもなりました。
とにかくハマりすぎました
はじめてプレイしたときの感動は忘れられません。まさに自分を主人公に投影して、仲間も友達の名前を付けてめちゃくちゃ感情移入してやっていました。
実は、わたしがはじめてRPGにハマったのはファミコンの『桃太郎伝説』で、その後に出るドラクエ3をすっごく楽しみにしていました。
つまり人生でプレイした2つ目のRPGがこのドラクエ3だったんです。
主人公の父オルテガが変態な格好をしていることや、ゾーマ城で出会って、目の前で殺されたのにサラッとしているのは小学校のときでも違和感は感じましたが、まぁとにかく面白いゲームでした。
地名が本物の世界地図の名前
マップが現実の世界地図に似ていて、街の名前や地名も現存するものをもじっているのもよかったです。
おかげで社会(地理)の時間が少し楽しくなりました。「田舎者は帰れ帰れ!」でお馴染みの城「エジンベア」はスコットランドの「エジンバラ」からとっているとか。
そういうのを自分で発見しては「お~!」って思っていました。
あと、バラモスを倒してから、さらに地下世界アレフガルドがあったというストーリー! もうビックリでした。
ファイナルファンタジー6の浮遊大陸はさらに上を行っていましたが(笑)。
ちなみに大人気だった漫画『ダイの大冒険』『ロトの紋章』はこのドラクエ3のストーリーを元に作っていますからねー。
想像をふくらませるような見事なストーリーでした。ドラクエ2の続編なのにドラクエ1の前の世界だったというのもすごい発想でした。
実は私はドラクエ3をやってから、ドラクエ1、ドラクエ2にも興味を持ってやりました。なので、商業的にも上手いですね。
レアアイテム収集
わたしが一番ハマったのはモンスターしか持っていないレアアイテムを集めること。
モンスターしか持っていないアイテム
……今でもスラスラ出てくるイカレ具合です。
でもこれがスーファミ版だと全部宝箱でもゲットできてて、愕然としました。
究極のバグ技
それと伝説のバグ技とも言われる「ランシールから出戻りアイテム増殖の技」。
ランシールで一人で行く神殿に、最初から1人で行って、そのままアリアハンに戻ってルイーダの酒場でゴニョゴニョすると、アイテムが無限に増やせるという伝説の技です。
これでパーティーのステータスを種を増やして全部MAXにしました。
ただ最大値255を超えると0に戻るのに注意しながら(笑)。
このバグ技があったから、ここまでハマったのかもしれないですね。こういうバグ技、どのゲームにもほしいです。
まとめ
オタクな記事になっていますが、書いているわたしだけは大満足です。ずっと詰まっていたお通じがよくなったような感覚です。
よくよく考えるとドラクエって、はじめて登場してからもう39年近くになるんですね。これはすごいことです。
わたしみたいに子どもの頃からドラクエ漬けでここまでくると人生の一部と言っても過言ではないレベルです。
これからもドラクエと仲良く付き合って行きたいと思っています。