今回はスマホ版ドラクエに存在する3つのセーブの仕方についてまとめました。
「オートセーブ」のルールがよくわからない人もいると思うので、参考になればうれしいです。
ドラクエに出てくる3つのセーブについて
スマホ版ドラクエには3つのデータ保存方法があります。
その3つとはこちらです。
ドラクエに出てくる3つのセーブ
「冒険の書」に記録
まず1つ目に紹介する保存方法は「冒険の書」に記録する方法。
これは名称もそのまんまファミコン版のドラクエ3から引き継がれている由緒正しき保存方法です。別に優劣はないけど。
「冒険の書」へのセーブのやり方
王様に話しかけ「冒険の書」に記録してもらいます。王様って言っても、ドラクエ1ではラダトーム王のみです。

「冒険の書」へのセーブの特徴
一番大きな特徴はセーブデータを3つ持てるということです。

- オススメな点
- 注意点
そうなんですねー。面倒くさいんです。でも今の段階でのデータをずっと上書きせずに残せるので、重大な選択を迫られるイベントに入る前にはこの保存で複数保存しておくと良いですね。
ドラクエ1で言うと、ローラ姫を助ける前とかに。冒険の書1は普通に進めるやつで、冒険の書2は、ローラ姫を抱きかかえたまま竜王と対戦する用とか。
ドラクエ5なら結婚する前にビアンカ用、フローラ用、デボラ用の3つに分けるとか。
「中断の書」に記録
2つ目のセーブ方法は「中断の書」に記録です。
ファミコンやスーファミ版のドラクエにはなかった保存方法ですね。
簡単に言うと、戦闘中や会話中以外なら、街中でも外でも、ダンジョン内でも保存できます。ファイナルファンタジー方式のセーブ方法ですね。
「中断の書」へのセーブのやり方
「中断の書」への保存はすごく簡単です。


「中断の書」へのセーブの特徴
これは最も使う保存方法だと思います。
特に電車の中でやってたりして、そろそろ駅に着くというときに、ポンっと保存が一発でできますから。
- オススメな点
- 注意点
基本的には「冒険の書」への記録とまったく同じです。ただ、保存データが選べないので、1つのデータの上に、どんどん上書きで保存していきます。
たとえば「冒険の書1」でプレイしていて「中断の書」に保存した後、今度は「冒険の書2」でゲームをはじめ、「中断の書」にデータを保存したとします。
すると、先ほどの「冒険の書1」で保存した「中断の書」上のデータは抹消されてしまうんです。これはお気をつけを!
「オートセーブ」で記録
3つ目の保存方法が「オートセーブ」です。
私はファミコン&スーパーファミコン以外やったことないので、ほかの機種であったかどうか知りませんが。
「オートセーブ」のやり方
「オートセーブ」のやり方は、字面通りオート(自動)なので何もしなくても保存してくれます。
どういうときに保存されるかと言うと……、実はいろいろ検証しましたが、ルールがよくわかりません。
アプリを閉じて(終了はしていない)状態で、3分ぐらい待って、ドラクエを終了させても、オートセーブされていませんでした。でも、できたときもあった気がします。
なので「オートセーブがあるわ!」と頼るのは危険かもしれません。やめるときは必ず「中断の書」にデータを保存するようにしましょう!
「オートセーブ」の特徴
- オススメな点
- 注意点
まとめ
さて、今回はスマホ版ドラクエの3つの保存方法を見ました。
オートセーブはルールがわからず怖いので、必ず「中断の書」に保存するほうがよさそうです。
それにしても、この「中断の書」で可能になったどこでもセーブですが、やっぱスクウェアと合併してから解禁になったんですかね?
「Final Fantasy」をやったあと、「ドラゴンクエスト」をやると、いつもデータ保存の不便さにイライラしていましたので、これは嬉しいですね! 利便性を考えると、ここは絶対こだわるとこちゃいますからね。